いつも私の予想を超えてくるアメリカ人の発想
現在の彼氏と付き合い始めて約1年。たまたま私の元留学先の西海岸の都市出身だったというだけで、普段はそこまでTHE ガイジン 的な空気もノリも見せない彼氏の話です。
先日、25歳の誕生日を迎えた彼氏。せっかくの誕生日をゆっくり過ごそうと、約1週間の連休を取った彼氏。
そんな中私は、フルタイムで仕事と大学生の２つのわらじを履いている現在、連休が取れるわけもなく、早番のあとに合流することに。
あまりクリーム系のケーキが得意でない彼にもせっかくだから誕生日ケーキをあげたい（自分が食べたかったっていうのもある）。
でもあんまりシンプルすぎてもなんかめでたくないし、誕生日感に欠ける。
かと言って2人でしか食べないのであまり豪華すぎてもなぁ、ということで、先日食べてすごく美味しかったTAKANOのプリンアラモードを買うことに。
photo by bvalium (実際のものではありません。かなり大きい）
ホテルでお祝いする予定だったのに、すっかりスプーンをもらうのを忘れてしまった私。
大きくてジューシーな果物がたっぷり乗っているので、さすがに小さいプラスチックのスプーンじゃ食べにくいよなぁ。。。かといって包丁で切るわけにもいかないし。
私「まだ家？家出てなかったら大きめのスプーン持って来て！あのカレーとか食べる時についてくるやつ(彼はCoco壱カレーをよく食べる）」
彼「Ok!」
しばらくして合流。早速お祝いしようと冷蔵庫からケーキ(プリン)を出す。
もらったろうそくをつけてわいわいお祝いする。
私「じゃぁ早速食べよっか！スプーン持って来た？」
合点承知之助！とまでいいそうな勢いでバックパックをごそごそ。
はい！！
ん？
え。
まじで？
嘘でしょ
photo by George Alexander Ishida Newman
彼が持ってきたのはスプーンじゃなくてれんげでした（しかも5本セット）
私「これ間違っちゃいないかもしれないけど、ラーメン食べるときに使うやつだよ。カレー食べる時これ使わないでしょ？」
彼「え！！！！そうなの？！」
普段お前は何でカレー食べてるんだよ、、、と若干気になりますが、プリンは心なしか茶碗蒸しよりの味がしました。
そういえばこの人、前にピクニックした時はお箸の代わりに菜箸を持ってきたことがあります。
すっかり忘れてたぜ！
ていうか、まさかれんげなんて選択肢あると思ってなかったから
事前に阻止できなかったぜぃ。
気が向いたらピクニックの時の記事も書こうと思いますー
